梅雨時期のダルさや寝苦しいさは湿気のせい?

梅雨時期のダルさや寝苦しいさは湿気のせい?

雨の日が続き、ジメジメとした梅雨の季節。最近何となく朝の目覚めが悪くなったという方はいませんか?毎年梅雨になると体調を崩す、という方も珍しくありません。このような体調不良は決して気分的なものではなく、梅雨時期の不安定な天候と気温の変化が、睡眠時の体温調整機能に悪影響を与えるためといわれています。

梅雨を迎える6-7月は、梅雨と睡眠の関係性を簡単にご説明すると共に、梅雨でも快適な睡眠を取り健康な生活を送ることができるよう、実践的な対策方法をご紹介します。

梅雨どきのダルさはどこから来るの?

興味深いことに、季節によって睡眠の量と質は変化します。厚労省が出している「健康づくりのための睡眠指針2014*1」にもあるように、私たちの睡眠時間は春、夏など日の長い季節では短くなり、日の短い季節では長くなるといった変化を示すのです。このため、夏が近づくにつれて睡眠時間が次第に短くなるのはごく自然なことです。

しかし梅雨どきに問題となるのは、ジメジメした“湿気”です。私たちの体は寝ている間、発汗などにより体から熱を放出し、体温が低下する事で熟睡できるようになっています。

しかし、梅雨時期に気温・湿度共に高くなると汗をかいても蒸発せず、それによって寝苦しく感じ、夜中にたびたび起きてしまう人も少なくありません。このように睡眠不足が続くと、心身ともに疲れてしまい、免疫力の低下などにもつながりかねません。*1 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000042749.html

梅雨に負けない寝室環境づくり

そこで重要になってくるのが、梅雨時期でも快適に眠れる環境づくりです。睡眠を取り巻く環境には、寝具、室温、湿度、音などさまざまありますが、これらにほんの少し手を加えるだけで私たちの“熟睡レベル”はぐんとアップするのです。睡眠時は、寝床内の温度が大体33度前後、湿度は50%前後が最適といわれています。こちらを目安に、就寝後2~3時間は室内を同じ温度と湿度を保つことができるようにエアコンを設定しておくことも熟睡するためには有効かもしれません。

また、梅雨時期の寝つきの悪さや熟睡感のなさの大きな原因として、不衛生なふとんで寝ていることがあげられます。「雨でふとんが干せない」を理由に、ふとんの掃除を怠り、湿ったままにしてしまうと、あっという間にダニやハウスダストでいっぱいになってしまいます。外にふとんを干せない今の時期こそ、ふとんケアの方法を見直すタイミングなのです。

できれば1週間に1回はふとんクリーナーを使ってしっかりとふとんの掃除を行い、清潔な睡眠環境を保ちましょう忙しい時は、枕元を重点的にかけるだけでも効果があります。

就寝時の汗の大部分は寝具に吸収されているため、吸収された水分は放出させるしかありません。ふとんクリーナー「レイコップ」のプレミアムモデルであるレイコップRX/レイコップRPに備わっている「ドライエアブロー」の機能では、本体内部で約70℃にあたためられた空気をふとんに送り込み、ふとん内部の水分を取り除くことが可能です。
室内でできるふとんケア方法を今のうちから習慣化することで、梅雨、さらにはこれから迎える真夏日を乗り切れる寝室環境を作っていきましょう。

選べるレイコップのラインナップ

RAYCOP RN
欲しかった機能をこの1台に。 最小・最軽量のエントリーモデル

RAYCOP RP
新技術ドライエアブロー(温風)を 搭載したプレミアムモデル

RAYCOP RS2
ふとんケアコントロールを搭載した スタンダードモデル

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