アレルギーに悩む人はおよそ8割、寝室からできるアレルギー対策!家族の健康を管理するには

アレルギーに悩む人はおよそ8割、寝室からできるアレルギー対策!家族の健康を管理するには

アレルギーに関する調査を目的として、レイコップが20代から60代の男女100名を対象にアンケートを行った結果、実に8割もの人が何らかのアレルギーに悩んでいることが分かりました。

悩んでいる人の多くは普段から自分に合った対策をそれぞれ練っているようですが、そこからある傾向が見えてきました。結果から見えてきた、さまざまな男女が共通して実行していることを参考に、アレルギー対策を考えてみましょう。

自分や家族にアレルギーがあり、悩んでいる人はおよそ8割も

【質問】
自分or家族がアレルギー(ダニ、ハウスダスト、花粉)を持っていますか?

【回答数】n=100
・は い:79
・いいえ:21

アレルギーを持っている人が79人、持っていない人が21人という結果が出ました。全体のおよそ8割にも上る人がアレルギーを抱えており、何らかのアレルギーで悩む人が増えていることが分かります。
花粉症は季節的なものなので悩む時期は限られている部分はありますが、ダニやハウスダストなど住環境に関係するアレルギーの場合には1年中悩むことになります。

アレルギーを持っている人、またはその疑いのある人は複数のものに対してアレルギー反応を起こすことも多いため、自身で判断せずに病院の診断を受けるなど、さまざまな観点から対策を練る必要があるのではないでしょうか。

【アレルギー対策を行っていない】
・アレルギーが酷いのでやりたいのですがどこから手を付けていいのか分からない。(30代/女性/会社員)
・花粉症なので、花粉が飛び交う季節がきたら今だけだと思ってやり過ごしている。(30代/女性/契派遣社員)
・掃除機をこまめにかける以外に、あまりちゃんとした対策を知らないから。(30代/女性/専業主婦)
・春先から初夏の頃になると、鼻水が止まらなくなります。特に田植えの時期は鼻水がひどくなります。医者に行き、薬をもらうなどの方法はあるのでしょうが、言わば「季節もの」と捉えており、あえて対策等は取っておりません。(40代/男性/士業)
・鼻水が垂れるので、耳鼻科に行きました。どの薬を試しても効かず、最新の点鼻薬で症状は改善しました。しかし、その薬は高く行く都度に購入する事は出来ません。結局、耳鼻科に通う事、自体なくなりました。(30代/女性/無職)
・現状では症状がそんなに重度ではないので対策をとる必要性を感じないから。(40代/男性/会社員)
・まだ何に対してのアレルギーなのかパッチテストをしに行っていないので。(40代/女性/専業主婦)

 

アレルギー対策としては、住環境に気を使う人が多数

【質問】
アレルギー(ダニ、ハウスダスト、花粉)に対して対策を行っていますか?

【回答数】n=79
・行なっている:68
・行なっていない:11

行っている人が68人、行っていない人が11人という結果からみてとれるように、アレルギーに悩む人の中で、約7割もの人が何らかのアレルギー対策を行っていることが分かりました。
行っている対策のなかでもマスクやメガネを着用する、病院へ受診するなど悩みのタイプや環境によって対策の方法はさまざまですが、中でも多くみられたのは住環境での対策です。
外出時の服装など外での対策に加え、家の中では空気清浄機や掃除機といったアレルギー対策に効果的な製品を活用している人が増えているようです。

就寝前、朝起きた時・・・半数近くが寝室での対策を意識している

【質問】
家の中でも一番アレルギーが気になるところはどこですか?

【回答数】n=79
・寝 室:39
・リビング:26
・クローゼット:5
・キッチン:0
・その他 :9

寝室が39人、リビングが26人、クローゼットが5人、キッチンが0人、その他が9人という結果が出ました。リビングと回答した人の多くは、家族が集まる場所ということで花粉やペットの被毛などが集まりやすいと考えているようです。
少数派のクローゼットや玄関も同様で、外出先からの花粉が入りやすいことが気になるようです。
回答で最も多かった寝室は、ふとんに付着する花粉やダニを気にする人が多数を占めています。ベッドなどこまめに干せないことで特に気を使っている回答が多い傾向がみられます。

まとめ 寝具を中心とした掃除が重要

今回のアンケートからは、何らかのアレルギーを持っている人が全体の中でも高い割合を占めており、対策に取り組んでいる人が増加傾向にあることが分かりました。

花粉やダニ、ペットの被毛、ハウスダストなど個人によって気になるアレルギーはさまざまで、それぞれが普段から自分に合った対策を実行している意見が多数ありました。家の中の掃除や空気の清浄を保つといった声も多く、特に目立ったのは寝室に注意を払っているという回答です。

20代から60代という幅広い層の多くが主に寝室での対策を強化しているという回答を寄せています。なかなか干せないふとんを中心に掃除を心がけている人が増えており、レイコップなどふとんのダニや花粉に効果的な製品を使用しているようです。コンパクトで女性でも高齢者でも扱いやすいレイコップのようなふとんクリーナーは、寝室からのアレルギー対策に効果的です。

子供をアレルギーから守るのは私の仕事。

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