冬のウイルス対策には、手洗い・うがい、”十分な睡眠”を欠かさずに うがい ウイルス 子供 対策 睡眠 睡眠・ふとんケア 寒さも一層厳しくなり、インフルエンザの季節がやってきました。インフルエンザの予防には、手洗い、うがいに加えて、十分な睡眠をとって体の抵抗力を高めておくことが欠かせません。 そこで、インフルエンザに関する最新情報と、ウイルス対策の方法をお届けします。 2017年インフルエンザ最新情報 出典:国立感染症研究所「インフルエンザ流行レベルマップ」第1週(1/13現在) 厚生労働省は、例年よりも早くインフルエンザが流行シーズンに入っていると発表しました。季節性インフルエンザはいったん流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が広がるといわれています。 厚労省の国立感染症研究所ホームページでは、随時流行状況の指標として、『インフルエンザ流行レベルマップ』を更新しています。 http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html インフルエンザ流行レベルマップによると、2017年第1週(2017年1月2日~2017年1月8日)の定点当たり報告数では、多い順に岐阜県、秋田県、愛知県、沖縄県、茨城県・・・と続いています。 自分が住む地域の流行状況をチェックし、インフルエンザが蔓延している際は対策に一層の力を入れましょう。 十分な休養をとって抵抗力を高めよう インフルエンザウイルスは主にツバや痰などによって人から人に感染するので、感染経路を考えれば、身近な対策が可能といわれています。厚生労働省は、インフルエンザを予防する有効な方法として、以下を挙げています。(1)流行前のワクチン接種 (2)飛沫感染対策としての咳エチケット (3)外出後の手洗い (4)適度な湿度の保持 (5)十分な休養 (6)人混みや繁華街への外出を控える 「外出後の手洗い」、「十分な休養とバランスのとれた栄養摂取」などはちょっとした心がけで、今すぐにできる対策です。流水・石鹸による手洗いは、手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するのに有効なので、インフルエンザに限らず接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症の対策の基本といわれています。この時期、気をつけていても寒い日が続くと思った以上に体力を消耗している場合があります。十分な睡眠とバランスのとれた食事を日ごろから心がけることで、体の抵抗力を高めることも効果的でしょう。 朝まで熟睡 快眠は温度できまる ふとんコンディショナー誕生 お気に入りの記事はSNSでシェアしよう! 前の記事 次の記事
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