乳児期は、ほとんどが寝て過ごしますが月齢とともに睡眠のリズムが作られてきます。
生後3か月位まではレム睡眠が主体であり40~50分のサイクルで目が覚めやすい環境となるため、寝入ってから40~50分後に環境に留意することにより次の眠りへとつながります。4か月以降となると、睡眠時間も長くなり熟睡するように。6か月以降となると、生活リズムが大人に近づいてきます。この時期に昼夜のリズムの基礎作りができれば、その後の成長、発達、免疫などに大きく影響します。乳児期の睡眠リズム形成は親の子供に対する重要なプレゼントと言えます。
幼児期はいかがでしょうか?1歳以降は、色々周囲に対する興味も増し、遊びも増え行動域が広がるため、お昼寝時間は短くなります。その代わりの夜はぐっすりと眠るようになります。2歳以降になればもう1日の生活リズムはほぼ確立へと向かっていきます。
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