寝室の室温が高いと、布団の温度も上がります。寝床の中を快眠温度にするためには、室温を26度以下に下げましょう。ちなみに湿度は50~60%が理想的です。気温が下がってもすぐには寝具の温度が下がらないので、寝床に入る前からエアコンなどで温度を調整しましょう。一晩中、理想の室温に保つのが良いのですが、エアコンを長い時間使いたくないときでも、少なくとも寝ついてからも3時間くらいは26度以下にしておきましょう。
朝の暑さで寝起きの気分が悪い人は、目覚める30分~1時間くらい前からエアコンが入るように、タイマーをセットしましょう。ただし、夜中に暑くて汗を大量にかくと、朝のエアコンで体が冷え過ぎて体調を崩すことがありますから、注意が必要です。
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